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結婚相談所で知り合った主人とのなれそめ

そこで、仕事の話ですが、どうも働くということは、若い人にとってこれが人格形成とは意識されていないようです。また、OL に登場してもらいましょう。オオサワサホコさん、二十二歳。

関西の大学の法学部を出て、結婚相談所に就職しました。就職と同時に東京へ転勤となって、先輩と二人暮らしをしています。

入社一年め。仕事は、法的な契約に関するもので、高いスペシャリティが求められています。「私は、キャリア・ウーマンになって、仕事に埋没して生きていけるタイプではないんです。東京に出てきてからわかりました。

仕事がおもしろくないわけじゃないんですけど… … 」ここで彼女は「甘えているのかな」とつぶやきました。

「仕事だけっていうのはいやなんです。仕事バリバリつていう気持ちはないです。結婚生活や家庭がないというのは、結婚相談所というのがないような気もするし。

それなりの苦労をして得るものがあって、成長するんですよね、家庭をもつと、人間的成長があるのかしらここで彼女は考え込みました。テープを何度聞き返しても回答が入っていません。

私も意地の悪い人間で、ここでまたたたみかけています。「じゃ、仕事には人間的成長がないと思います? 」「考え方が違うと思うんです。仕事が大変でそこで考えることと、家庭をもって大変だと思うこととは、違うと……。

このまま勤めつづけていれば足抜け出来なくなるかもしれないし、ダンナさんにちゃんとご飯食べさせたいと思うし、二つを並べたら家庭が勝つと思うんです」彼女の仕事は大変忙しいようです。

足抜け出来なくなるというのも、その有能さのために仕事が彼女のところにたまっているということ、このまま残業が増えていったら共働きは出来ないと考えています。

このあたりは、仕事の出来る専門職OL の悩みでしょう。結婚相談所とも関連していますね。だからといって彼女は、専業主婦志向でもないのです。

編物が好きで、一日中やっていることもあるけれど、ずっと家の中にいるということは考えてしまうと言っています。祖母の看病をしたとき、とても息苦しかったそうです。

「私は縛られたくないんです。組織に縛られると、どうしてこんなに…… と思うし、専業主婦になっても、またそこで縛られるものは大きいと思うんです」

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