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体にいいウォーターサーバーの水

健康食品、健康飲料、健康器具など、「体にいい、健康増進に役立つ」を謳った商品の人気が高いが、浄水器業界でも水を浄化するだけではなく、体にいい水をつくる機能を持つ商品が増えてきた。

具体的には胃腸病の症状改善に効果のあるアルカリイオン整水器、電気分解、磁気、セラミックスなどを使って活性水素が多い水や、水分子の集合体(クラスター)が小さい水をつくる活水器などが市販されている。整水器、活水器という名称は、浄水器のように一般に認知されているものではなく、名称の統一基準もないため、消費者としては選択する場合、まずどんな商品かを判断するのにも迷う。
1-整水器や活水器、浄水器とどう違うのか

整水器、活水器についての明確な定義はないが、水の性質や成分を調整して、体にいい水にするのが整水器、水を活性化することにより、水が持つ本来の機能とは別の働きを持つ水に変えるのが活水器といえる。ところが市販されている商品の名称を見ると、「アルカリイオン整水器」「アルカリイオン水生成器」「マイナスイオン水生成器」「酸化還元水生成器」「電解還元水整水器」などさまざまで、いかにもいろいろな種類があるように見えるが、これらはみな電気分解でアルカリ水をつくる整水器といえる。

一方活水器の方は、「酸化還元活水器」「ミネラル活性還元水器」「磁気活水器」「高磁界水処理器」「ウォーター活水システム」など、好き勝手な商品名で売られているので、実体がつかみにくい。活性化の方法から判断すると、磁気で処理するか特定の鉱物と接触させるものがほとんど。アルカリイオン水も、電気分解により水を活性化するわけだから活性水の一種で、活水器と呼んでいい。

そのため整水器と活水器の区別は、かなりあいまいでその差がはっきりしない。整水器も活水器もそのほとんどが、活性炭や中空糸膜でろ過した浄水を、電気分解などで活性化する方式を採用している。したがって基本的には浄水器の一種で、それにアルカリイオン水や磁化水をつくる機能を付加したもので、整水器、活水器とは、浄水器+アルファと考えた方がよい。

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